東京都盲ろう者支援センター

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理事長メッセージ

藤鹿写真

認定NPO法人
東京盲ろう者友の会
理事長 藤鹿 一之(ふじしか かずゆき)

「みんなで描く盲ろう者福祉の未来図」

皆さん、こんにちは!
この度、長年に渡り、友の会の理事長としてご尽力いただいた山岸康子さんの後を次ぎ、理事長に就任することになりました。どうぞよろしくお願いします!

今年の年賀メールにも書いたのですが、私が全盲ろうの盲ろう者になってから今年で20年になります。
決して、おめでたいことではありませんが、「盲ろう者・鹿(藤鹿のこと)」を支えて下さった皆さんと20周年のグルメ・パーティーでも開こうかなと考えていたのですが・・・。(この企画は30周年の「お楽しみ」にとっておくことにしました)

この20年、楽しかった事、辛かった事、色々な事がありましたが、今、こうして元気でいられるのは様々な面で盲ろう者・鹿を支えて下さった方々のお陰だと思っています。支援をして下さった皆さんに感謝しております。

2009年5月、台東区の浅草橋に東京都盲ろう者支援センターが設立されました。
支援センターでは盲ろう者自立支援訓練(コミュニケーション訓練、生活訓練、パソコン等、電子機器活用訓練)等、盲ろう者が社会参加と自立を果たせるよう、盲ろう者を支援する事業を行っています。

また、盲ろう者が社会参加と自立を果たすためには盲ろう者向け通訳・介助者の存在が不可欠です。
当会では東京都からの委託金による、盲ろう者向け通訳・介助者派遣事業を実施し、登録盲ろう者に対し、通訳・介助者を派遣しています。現在、この派遣事業に登録している東京都在住の盲ろう者は106名です(2012年・6月30日現在)。

登録盲ろう者数は徐々に増えていますが、東京都にはおよそ2千人の盲ろう者が存在すると言われています。1日も早く、まだ社会から断絶されている盲ろう者の救済をしなければならないと思っています。

・盲ろう者の発掘。
・若手盲ろう者の育成。
・通訳・介助者だけではなく、様々な分野で盲ろう者の支援者を増やす。
・派遣事業とセンター事業をさらに充実させる。
目標は沢山ありますが、友の会の理事や支援センターの職員だけでは1つも目標を達成することはできないでしょう。
皆さんのご支援とご協力を得られなければ1歩も先に進めません。皆さんと共に「盲ろう者福祉の未来図」を描いていければと願っています。

盲ろう者の皆さん。
たとえ、目と耳が不自由な盲ろう者でも辛い事ばかりではありません。
きっと楽しい事も沢山ありますよ。一緒に頑張りましょう!

支援者の皆さん。
盲ろう者福祉を向上させていくためには支援者の皆さんのお力が必要不可欠です。
今後ともご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします!