事業内容/沿革

事業内容

東京都盲ろう者支援センター

「コミュニケーション方法を身に付けたい」「身の回りのことが自分でできるようになりたい」「話し合える仲間がほしい」「困っていることを相談したい」…。東京都盲ろう者支援センターは、盲ろう者が安心して日常生活を送れるようにサポートし、自立と社会参加の促進を図ります。センターは東京都の委託を受け、認定NPO法人東京盲ろう者友の会が運営しています。

東京都盲ろう者支援センター

事業所「かけはし」

盲ろう者を主対象に、同行援護や計画相談支援といった障害福祉サービスのほか、介護保険法及び児童福祉法上のサービスについても実施しています。利用にあたっては、お住まいの区市町村の障害福祉課(福祉事務所)か、当会の運営する事業所「かけはし」までご相談ください。

事業所「かけはし」

収益事業

活動に必要な資金や運営費に充てるために、都内6ヶ所で自動販売機を運営しています。

法人運営

ご入会・ご寄付の募集、会報誌「てのひら通信」発行、企業・団体向け通訳・介助者派遣等を行っています。

沿革

1991年

4月

「東京盲ろう者友の会」として正式に活動を開始しました。

1996年

4月

千代田区九段下に事務所を構えました。

6月

通訳・介助者派遣事業を、同年10月からは通訳・介助者養成事業を、東京都の補助を得て開始しました。

2001年

8月

特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得しました。

2005年

5月

千代田区神田神保町に事務所を移転しました。

2008年

4月

「認定NPO法人」として国税庁長官から認定されました。

認定NPO法人とは、NPO法人のうち、一定の要件を満たすものとして国税庁長官の認定を受けているものをいいます。つまり、NPO法人になるためには、所轄庁(内閣府または都道府県)からの「認証」を受ける必要がありますが、認定NPO法人になるためには、さらに国税庁長官からの「認定」を受ける必要があります。

2009年

5月

東京都台東区浅草橋に事務所を移転するとともに、東京都盲ろう者支援センターを開設しました。

2018年

4月

事業所「かけはし」を設置し、同行援護・居宅介護・重度訪問介護・訪問介護・特定相談・障害児相談を始めました。